【d!】言葉足らずの私は生徒会に勘違いされているようです (ページ12)

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１０話（ショッピ視点）ページ12

(ショッピ視点)

モブ１｢あれ、チーノくんとショッピくんじゃん！｣

モブ２｢まって同じクラスとか嬉しすぎる！｣

コソコソと俺とチーノの事を話す女子

モブ３｢私、○○って言うの！よろしくねショッピくん！｣

ショ「よろしくっす」

モブ４｢ショッピくんと話せた？｣

モブ３｢うん！めっちゃかっこよかった！｣

俺に話しかけてくる女子達

入学早々騒がしいな

俺の斜め前の席の

チーノはと言うと

そんなん気にせずに寝とる

どうせ夜遅までゲームでもしとったんやろな

A ｢初めまして、お隣さん！私、神宮寺Aって言います！｣

またか、これで何回目やろ

そんな事を考えながら

俺は声の聞こえる方に

視線を向ける

手を差し伸べてキラキラした目で見詰めとる

あからさまに俺の事狙っとるな

そう思った

しかもあわよくば握手するチャンスも

狙っとるんか？

｢ぁ、はい…よろしくっす｣

適当に流して彼女から視線を離した

｢あ、あの…貴方のお名前は？｣

｢いや、個人情報なので｣

そう返しては

俺は彼女と一切目を合わさんかった

ショ(そういえば、名前聞かれたんなんやかんや初めてやな)

"モブ１｢あれ、チーノくんとショッピくんじゃん！｣"

"モブ３｢私、○○って言うの！よろしくねショッピくん！｣"

初対面やのに俺の名前を知っとる奴

ばっかやったのに

演技なんか？

それともほんまに知らんかったんか？

まぁ、考えても無駄や

ショ (そんなことより、はよのあ先輩に会いたいな)

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wrwrd関連作品ランキング1位なっちゃいました！！

めっちゃ嬉しいです！！

ありがとうございます！！

これからも更新頑張ります！

あとAちゃんは猫を飼っている

という設定を書くのを

忘れてました！！！

ほんとうにごめんなさい！！！！！

次のお話から

ちょくちょく登場します！！！