113話・rbr紹介+絵 ページ13
rbr「ベットで寝てや!」
やはり眠ってた。Aは、
髪の毛もなぁなぁにして寝ようとするから
捕まえ今は、ドライヤーでいじめ中
まったく。世話のかかる人
rbr「ちゃんとべっとで……寝とるし」
でも、ここまで信用してくれたって思えば
嬉しいな。彼女を抱き上げて、ベットに
寝かせた。
そういや、DTなのにAには簡単に
触れた。…Aやからなんかな
rbr「…ふふッ…ほんま、好きやで。A」
rbr「おやすみな」
大好き
愛してる
───
3日目
ロボロの執拗い世話によって、
Aの体調はかなりよくなっていた
風呂のシャンプーから、好きなベットの
香水の系統まで熟知されてることに、
若干恐怖を感じながらも、Aは
従順に世話をされ続けた。
───
ロボロの部屋
rbr「A、だいぶ体調ようなったな」
rbr「明日から復帰してええよ」
「!…ありがとうございます」
rbr「ん〜?A、敬語」
「…ありがとう。ロボロ」
ロボロさんに看病されながら
言われたことは2つ
ロボロさん達をちゃんと頼ること
ロボロさんに対しては、敬語を外すこと
ゾムのように、断れる状況下ではない
飲み込んだ味の分からないそれを
咀嚼しながら彼の言うことを聞き続けた
rbr「A、今日も一緒寝ような」
rbr「1人で寝たら、悪夢見るんやもんな」
「…」
カメラのおかけがは知らないが
全ての情報が筒抜けだ。
…ま、スパイの可能性はなさそうね
rbr「A……」
「…こういうのは、恋人としてください」
「…幹部は恋愛禁止です」
一応の忠告も無に等しく
小柄な彼からとは思えない力で
抱き寄せられる
…
なんなんだろ
rbr「…」
Aは、だいぶ体調が良くなった。
明日から回復
この手錠も明日には外して、
明日からこの部屋は寂しくなる
…嫌やなぁ…
仕方の無いことだが、どうしても
悔やんでしまった。
何となく自覚したが、自分は
縄張りが激しい。こだわりも強い
やから、Aのことを何でも
知っておきたいし、手に収めておきたい
ま、無理やけどな
rbr「……」
好きやで
───
ロボロ
情報操作や作戦を立てたりする
Aのことが大好きすぎるあまり
こじらせた
いつも監視している。
好きな人は、自分が管理したいタイプ
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あちき(プロフ) - 黒根希空さん» ありがとうございます! (4月28日 22時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
黒根希空(プロフ) - 完結おめでとうございます!!楽しく読ませていただきました! (4月28日 20時) (レス) @page50 id: e7069f831d (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 久しぶりに読み返しましたが、一回目の人生でtnとzmがやられた時に夢主は2人の近くにいたからスパイだと疑われたんでしょうねー… (4月28日 12時) (レス) @page9 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - ちがかった ショッピくんやったわ (4月10日 22時) (レス) @page38 id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - スパイさ、、だいせんせーとえみさんちゃう? (4月10日 21時) (レス) @page11 id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2024年3月22日 15時