26話 ページ26
6時間目
？「あー、…Aおらんのか」
？「鬱、知らんか」
ut「あー、知らんっす」
？「はぁ…お前らは、あんなヤンキーにはなんなよ」
？「頭いいんだから」
はーい
ut「…」
Aは、6時間目抜ける。と俺に耳打ちした
その行為にも頬を染めたが今釘付けなのは
LI〇Eの文書
短くかかれた一言
『パンの礼したい』
ut「…」
つまり、…抱いてええんだよな？
…
いや、なんで俺こんなに興奮してるん
あいてあの不良やん。怖いやつやん
…なのに、ぁぁあ…もぅ…
ut「…ずるいわ…ほんま」
───
放課後
ut「あ、」
校舎裏まで走れば、やっとAがいた
…その前になんか女子がおる…なんでや
？「あの、こないだキーホルダー拾ってもらった時から」
？「あ、あなたの事が…好きになってしまって…」
？「よ、よかったら、…つ、付き合ってください」
ut「…」
あの女の顔は、まぁまぁイケてる
俺がたとえ女でも頷けるほどの可愛さ
遠くからわかるいい匂いや、雰囲気
あーあ、俺失恋したんかなー
「…悪い。そういうの、今求めてないから」
「あんたは、良い奴なんだから」
「もっとちゃんとした奴を選べ」
「んじゃ、こんなのに騙されんなよ」
？「そ、んな…」
ut「…よかった…」
ut「…よかった？」
何が良かった？え、なんで俺さっき
失恋とか言ってたん？まるで、俺が
Aのこと好きみたいやん…
「何してんの」
ut「ひぃｯ！…」
Aは、じーと俺を観察するように
見つめていてその美貌が目に入るとつい
顔を背けてまう
ut「…あ。あの」
ut「…パンの礼って、…」
ut「…なんでもぇぇの、？」
「…うん。金はないけど」
「抱くなら抱いていいよ」
ut「!…」
ut「い、いこ…」
「わかった」
「あ、予定があるから19時前に終わらせてくれると助かる」
ut「お、おん」
なんでおれこんなどーてぃくさい
反応しとるん…？
kn「あれやったな」
sha「やな…」
Aは、鬱につれられるまま
…ホテルにでも行くんやろ。
いいなー、と愚痴をこぼす。Aの
不良のくせに優しいとか、そんな
ギャップ萌を食らったのは鬱だけやない
コネシマも、俺も…多分ゾムも
あいつはそういう力がある
人を惑わすってやつ？
今度は俺がパンを買ってこようと
固く決意して寂しい男二人で
帰路に着いた
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あちき(プロフ) - 人間さん» ありがとうございます！ (3月26日 23時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
人間 - この作品好きです､､無理しないようにしてください！ (3月26日 23時) (レス) @page34 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - あちきさん» わざわざありがとうございます！これからも応援してます！ (3月26日 12時) (レス) id: 26a495336e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ミルクさん» すみません！今治しました💦 (3月25日 18時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - (自称)の部分((自称))にするか｢（自称）＝俺｣の部分の自称の()を消して自称のみにしないと反映されないと思います、分かりにくくてすみません。 (3月25日 16時) (レス) id: 26a495336e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年3月25日 14時
