オムレツ美味しい ページ1
訓練を死ぬ気でやって汗だくになりながら、やっとの思いで食堂に向かう。
今日は好物のオムレツが出るらしいのでウキウキです。
｢はいお疲れさんAちゃん。オムレツおまけしてあげようね。｣
｢わーい！おばちゃん大好き♡｣
やはり日頃の行い。
おばちゃんはオムレツをバレない程度におまけしてくれて私の気分は絶頂にあった。
いやぁ、今日も頑張った甲斐があるってもんよね！
gr｢む、お前もう居たのか。｣
tn｢相変わらず早いなぁ。｣
os｢なんかAのオムレツ少し多ない？｣
｢よぉ、三強。オムレツは私の日頃の行いだぜ、見習えよ。｣
os｢偉そうめぅ…｣
いつもの席で座って皆で食べ始める。
やはりオムレツは至高。とんでもなく美味しい。
｢？どしたん？手が進んでねェぞ？｣
そしていつもなら騒がしく食事をする3人が、何故かいきなり目をカッ開いて固まってるのに怖くなって心配する。
え？こいつらだけ時止まってる？
｢おーい？毒でも盛られた??｣
そしてグルッペンの前で手をひらひらと振ってみせた瞬間。
グルッペンは驚く速さでめっちゃ強く手を握ってきた。
｢おっと??｣
なんなら逃がさないとでも言っているようで、グルさんの目が鋭く私を貫いた。
え、え？何マジで怖いんだけどなんだコイツ怖。
gr｢…A、なんだよな？本当に、Aなんだよな??｣
｢え？まじで急じゃん怖。淡島Aだけど…偽物だと思ってんのか？｣
tn｢っ！A！！A、ごめんなぁ！！｣
｢苦しい苦しい！！どうしたトンチお前まで！？｣
os｢AAAAAA……｣
｢怖い！！マンちゃんが病んでる!!何この空間！！怖い！！カオス！！怖い！！｣
グル氏は私の手を強く握ったまま静止してしまい、トントンは泣きながら締め上げるように抱きついて来て、オスマンは虚ろな目で私の名前を呟きながら服を握ってくる。
分かった、コイツらがいつもりイカレてるのは十分分かったよ。
だからとりあえず周りの視線を気にしてそしてオムレツだけ食べさせてくれ！！
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あまね(プロフ) - やみかんじるすき (9月2日 20時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
バツマルくん大好き(プロフ) - こんな展開になるんですね！初コメ失礼します！ (8月14日 3時) (レス) @page27 id: 7609bdf14d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - d!様ヤンデレ尊い(遺言) (8月13日 12時) (レス) @page24 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - とっても面白いと思います！あともう気付いているかもしれませんが、顔面が画面になっています。ページ二十ーの終わり十五行ら辺です。とても面白いです！これから応援します！次の最新楽しみに待っています！ (8月11日 19時) (レス) @page21 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
役 - 一気読みしました！続きが気になるところ！！！主の性格もＤ！様のヤンヘラ表現も最高です！！！！！ (8月10日 22時) (レス) @page16 id: d3098ec589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見酒 | 作成日時：2023年8月8日 7時
