良い雰囲気だったのにぃ！ ページ30
そちら側としても私が残ればいつ暴走しても安心だし私としても条件的に悪くない。
それにこの国は姉さん達の国とも関係は良好なはず。
そこら辺の心配は無用だ。
後はメリットと言ったらコンタミさんに会えるしね
まぁ、ただ怖いのは自国に残ったヤンヘレ共かな！
｢デメリットはそんなに無いですけど、｣
kyo｢おらコンちゃんハニトラしろよ。｣
ru｢え､なに？聖女さんコンちゃんに惚れてんの？｣
co｢会った瞬間に告白されたよー｣
md｢ﾔﾙｼﾞｬﾝ｣
周りが喧しいがすぐに決めるのも怖いのでどうしようかなと悩んでいるとコンタミさんが一歩前に、私の前に立つと手を握ってきた
co｢Aさん、ここに居てくれないかな？Aさんの意思は尊重するし俺も助かるんだ。Aさんが必要なんだよ。｣
｢ｯ〜!?!?は、はわわ…！｣
私の周りにこんな紳士なジェントルマンは居なかった為、耐性の無い私は頬を赤く染めるしかなかった。
こんな、こんな大人の色気…！？
コンタミさんの怪しい雰囲気も相まってたじたじになってしまう。
待って好きだ私この人！
co｢無理にとは言わないけど…やっぱり､ダメかな？｣
私よりも身長が高いコンタミさんが器用に上目遣いをしてくる。
この人分かっててやってる！これはもうYESorはいしかない
｢えっと、私で良か「なんや浮気かぁ！？」え、｣
突如として窓の砕け散る音が響き、視界にキラキラとまるで星が降るように硝子の破片が写る。
何が起こったのか分からないまま目を白黒させていると、見慣れたパーカーが私を横抱きにした。
zm｢俺が居るのに浮気なんて感心せんなぁ？｣
｢ぞ、ゾム！？なんでお前が！？｣
コンタミさん含め運営組が戦闘態勢を取る。らっだぁも動けるようになったのか少し不機嫌そうにしてゾムに威嚇している。
rd｢お〜いゾムゥ？お前なに窓壊してくれてんだよぉ？｣
zm｢お前らがAを誘拐するからやろ。万死に値するぞ。｣
｢お前ゾムこの野郎良い雰囲気だったのに！｣
zm｢お前は後でお仕置な。｣
｢あ"？｣
うちのゾムが器物破損してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだが、この駄犬は謝るどころか挑発して殺る気満々である。
今度菓子折を持って謝罪に行こう。
｢すみませんがこの話は保留に出来ませんか？｣
rd｢まぁ、今の状況じゃ話し合い出来ないだろうしね。今回は良いよ。｣
zm｢そんな機会もうあらへんわ。｣
｢黙れ駄犬。｣
co｢いつでも待ってるね。｣
｢きゃ♡｣
zm｢あ"？｣
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あまね(プロフ) - やみかんじるすき (9月2日 20時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
バツマルくん大好き(プロフ) - こんな展開になるんですね！初コメ失礼します！ (8月14日 3時) (レス) @page27 id: 7609bdf14d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - d!様ヤンデレ尊い(遺言) (8月13日 12時) (レス) @page24 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - とっても面白いと思います！あともう気付いているかもしれませんが、顔面が画面になっています。ページ二十ーの終わり十五行ら辺です。とても面白いです！これから応援します！次の最新楽しみに待っています！ (8月11日 19時) (レス) @page21 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
役 - 一気読みしました！続きが気になるところ！！！主の性格もＤ！様のヤンヘラ表現も最高です！！！！！ (8月10日 22時) (レス) @page16 id: d3098ec589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見酒 | 作成日時：2023年8月8日 7時
