初めましてのはず…？ ページ35
不審者に粘ってぶりっ子攻撃をしたが奴はデレデレするだけで残念なことに報酬は得られなかった。
私の時間と恥を返せよ。
そして鬱先生から聞いたのだが奴は女よりも男の方が好きらしい。
じゃあ私ってなんなん？と聞いたら親戚の女の子みたいな感じで好きだと言われた。お気に入りとは？
｢え、これ何の集まり？？｣
gr｢革命を起こすメンバーで会議中だ。｣
｢よく学校の教室でやろうと思ったな。｣
そしてたまたま入ってしまった会議室。
私は教官を探していて間違えて入ってしまったのだが、その教室には見知った顔もあれば知らない顔が2つあった。
ci｢A…さん、や。｣
shp｢い、生きてる…ほんまに、生きてるんや……｣
｢え？なに？私って知らない所で有名人なの？？｣
初めましてのはずの2人組。
1人は瓶底メガネをかけた長身のふわふわな髪の毛をしてる青年。
もう1人は、栗色の髪の毛でアメジストのような瞳で何故かヘルメットを持っている青年だった。
2人とも私を見るなり涙ぐんで声を震わせ何回も私の存在を確かめてくる。
幽霊を見たような、推しを見た限界ヲタクのような反応をする2人に私は有名人だったのかと錯覚しかけたがトントンがツッコミをしその可能性は砕け散った。
いやでもさぁ、最近のぽまえらの言動とか考えるとそうかもしれないって思うじゃん。
｢落ち着きたまえ青年まずは自己紹介をしよう。私は淡島Aだ。初めまして、よろしくな。｣
ci｢初めてちゃうんやけどな…｣
｢ん？？初めてだと思うんだが…？｣
shp｢無視して頂いて大丈夫っすよ。｣
｢そ、そうか？｣
チーノとショッピと名乗った青年は私と初めて会うという反応ではなく、まさか本当に会ったことがあるのかと、思い返そうとしたがそれはショッピ君に遮られた。
もしや……こいつらもヤンデレ？(正解)
この2人を除けば、今日知り合ったペ神を含め同期組と後輩組、ゾムと教授が作戦に加わるようだった。
あれ、私この会議呼ばれてないんだけど？？
gr｢お前には悪いが、今回Aにはこの革命に不参加させていただく。｣
｢……あ？｣
思わず自分の耳を疑う。
こいつは、いま、私に作戦不参加しろと言ったのか？
なんとか深呼吸して自分を落ち着かせる。
｢はは、すまんけど聞き間違いかな？もう1回言ってくれるか？｣
gr｢だから、お前は今回の革命は参加するな。｣
｢……はーん。後悔は無いな？｣
こいつは1回ちゃんと話し合い(拳)しなきゃね^^
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あまね(プロフ) - やみかんじるすき (9月2日 20時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
バツマルくん大好き(プロフ) - こんな展開になるんですね！初コメ失礼します！ (8月14日 3時) (レス) @page27 id: 7609bdf14d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - d!様ヤンデレ尊い(遺言) (8月13日 12時) (レス) @page24 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - とっても面白いと思います！あともう気付いているかもしれませんが、顔面が画面になっています。ページ二十ーの終わり十五行ら辺です。とても面白いです！これから応援します！次の最新楽しみに待っています！ (8月11日 19時) (レス) @page21 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
役 - 一気読みしました！続きが気になるところ！！！主の性格もＤ！様のヤンヘラ表現も最高です！！！！！ (8月10日 22時) (レス) @page16 id: d3098ec589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見酒 | 作成日時：2023年8月8日 7時
