やっぱり有名人 ページ38
気になって眠れなく寝不足になった卒業当日。
卒業式は思ったよりもすぐに終わり、皆は事前に言われていた部隊に配属されていた。
私もお前は聖女だから悪いが教会に行けと言われたのだが、グルッペン達に手伝ってもらい国外逃亡した。
そう、国外逃亡したのだ。
私は最後の最後まで一緒に革命を起こすと駄々をこねていたのだがオカントントンに粛清されそうになったのでね。
仕方なく諦めて今は遠い所にあるレイユール先生のラボに避難という命令の下、移住してます。
｢えぇと、それで先生……そちらの方は？｣
ry｢あぁ、Aは初めてだったか。すみませんがが自己紹介をしてもらって良いですか？｣
くられ先生が泥だらけになって来たと思ったら、先生は2人の男性を連れて来た。
1人はビニール袋を何故か被っている人で、もう1人は猫のパーカーを着ている男性。
2人も全身汚れている。虫取りにでも行ってきたのか？
tr｢どうも初めまして！トラゾーと申します！｣
kro｢どうもクロノアです。｣
｢えっと、淡島Aです。｣
tr｢あぁ！貴方がAさんか！｣
｢え？｣
初対面のはずの御二方。
だが私の名前は知っていたようでずっと顔を見られたりとされて居心地が悪い。
tr｢実は友人の弟さんが貴方の後輩で。それで弟大好きな友人がよく貴方のことを話してるんですよ。｣
｢後輩、後輩……うぅん？｣
kro｢ロボロって名前知りませんか？｣
｢あぁ！ロボロ！！え、ロボロ君ってお兄さん居たの！？しかも話してるんですか！？｣
どうやらロボロ君はお兄さんに私のことを話してるらしく、弟自慢をするそのお兄さんもロボロ君から聞いた私のことを話していたらしい。
まじで私の知らない所で有名人になってる。なんでだよ。
｢それにしても、何故そんなに汚れてるんですか……｣
kr｢山に鉱石を取りに行ってたんだよ。レイユール先生のラボの近くは沢山あるからね。｣
ry｢なんです？田舎だって言いたいんですか？｣
kr｢いやいや！それは深読みしすぎですって！｣
とりあえず汚れたままでは先生の質素で殺風景なラボが泥によって彩られてしまうので、シャワーを浴びに行ってもらう。
2人は友好的な方で、ロボロ君のお兄さんの話を聞かせて貰えた。
流石ロボロ君のお兄さんだけあるなと思った。やばいエピソードが沢山である。
特に叫び声がチンパンジーという話。
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あまね(プロフ) - やみかんじるすき (9月2日 20時) (
レス) @page39 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
バツマルくん大好き(プロフ) - こんな展開になるんですね！初コメ失礼します！ (8月14日 3時) (レス) @page27 id: 7609bdf14d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - d!様ヤンデレ尊い(遺言) (8月13日 12時) (レス) @page24 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ロア……のスマホ版のようだ - とっても面白いと思います！あともう気付いているかもしれませんが、顔面が画面になっています。ページ二十ーの終わり十五行ら辺です。とても面白いです！これから応援します！次の最新楽しみに待っています！ (8月11日 19時) (レス) @page21 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)
役 - 一気読みしました！続きが気になるところ！！！主の性格もＤ！様のヤンヘラ表現も最高です！！！！！ (8月10日 22時) (レス) @page16 id: d3098ec589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見酒 | 作成日時：2023年8月8日 7時
