好成績で終戦 ページ16
zm「アンタらそろそろ時間やで」
その後も様々な国の軍事情等について話していた私達はゾムの一声により現実に戻された。
ちなみにコネシマも政治会話に参戦したためゾムはこの世の終わりかってくらい暇そうだった。
『あら、もうそんな時間なのね……それでは、私達はこれにて失礼しますわ』
gr「あぁ、とても有意義な時間だった。また語り合おう」
『えぇ、喜んで』
gr「………グルッペン、」
『…え？』
gr「次会う時は…その…グルッペン殿下ではなくグルッペンと呼んでくれないか？正直敬称はあまり好きじゃない。あと敬語も外せ」
zm「なら俺はゾムって呼んでや、シッマだけ呼び捨てなんズルいし俺にもタメで話てぇやぁ」
kn「そりゃぁ俺はお嬢の執事やからな？」
『こら、煽るなんてはしたないわよ。……なら今からそう呼ばせてもらうわ、グルッペン、ゾム』
なんだかむず痒くて、でも嬉しかったからか少し表情が緩んだ気がした。
kn「！、お嬢が笑っとる！」
gr「なんやちゃんと笑えるじゃないか」
zm「ええな！笑った方がええ顔してんで」
『馬鹿にしてるの？？私だってちゃんと笑えるわよ、っというかゾム？笑った方がいい顔してるってどういうこと？私の普段の顔は変だって言いたいのかしら？？」
ゾムの頬を引っ張りながらニコニコと笑う。傍から見れば普通に怖い。
zm「ち、ちゃいますやん！はわいいで！」
『あら、ありがとう』
王宮に一頻り笑い声が響いた後、名残惜しそうにこっちを見るグルッペンをスルーして私とコネシマは屋敷に帰った。
とても満足のいく結果のまま一日は幕を閉じた。
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こんにちわ、作者ことアホの子です！
昨日のことですがランキングに乗っていて凄く驚きました！お気に入り登録、いいね、この作品を閲覧してくださった皆様本当にありがとうございます！！
コメントとても嬉しかったです！作品を更新していく上でのモチベになっております。
衝動的に書き始めた作品ですが、
これからも更新していくので何卒よろしくお願い致します。
(どうしても感謝を伝えたかったので余白に書かせて頂きました。)
学科相談は両親ではなく婚約者と→←ニイ・クヴァロフスカヤという人間 ni_side
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ゆう(プロフ) - 主人公のひとつひとつの言葉遣いに品性を感じ、別世界に行けるような感覚で楽しませてもらっています。お忙しい中更新いただきありがとうございます！無理のない範囲で、作者様のペースですすめていってください！ (9月10日 2時) (
レス) @page29 id: a3f3849aaa (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 夢主が可愛すぎて辛いです()本当に読めやすくて話も面白いです！ (9月5日 9時) (レス) @page28 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
絲縫。(プロフ) - 滅茶苦茶好きです。すごく綺麗に話が綴られているので凄く読みやすくてあっという間に読めました。これからも応援しています。 (9月4日 21時) (レス) @page28 id: 3aa2c2a23c (このIDを非表示/違反報告)
シオンはアムルガムの派生(？) - drさんがここぞみたいな所で自分の嫁！って主張してるのがかわいくて好きです！！！応援してます！！初コメ失礼しましたー！！！ (9月4日 18時) (レス) @page28 id: da22832432 (このIDを非表示/違反報告)
アホの子(プロフ) - りぃるさん» ああありがとうございます…！！！嬉しいお言葉すぎるｯｯｯ…！！！！(涙) (9月4日 16時) (レス) id: 149963b40a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アホの子 | 作成日時：2023年8月22日 1時
