新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

一位 ページ17

Aside

第2給水所も過ぎ残りは走りきるだけ

kn「…」
syo「…」

相変わらず横並び状態だ

残り1キロ位か…

体力もかなりある

ｼｭﾊﾞｯ

シャオロンが一気に抜けてきた

負けるものか

コネシマも私もスピードを上げる

ゴールに立つ総統様が見える

笑いながら手をひらひらと振っている

すずしいお顔で立ってらっしゃる

こちらは3人とも負けじと必死ですよ

あと100メートル位になりラストスパートと思ったとき何かに躓く

が、転ける私じゃない

地面に手を付き回って体制を立て直す

syo「やばっ！？Aバケモンかよw」

kn「お前凄いな…」

咄嗟の受身は戦場においてとても大事だぞ

しかし片手で全体重を支える事は手首にかなり負荷がかかるからあまりおすすめはしない

残りの10メートル位

負けるかものか！

gr「1位A、コネシマ、シャオロンゴール！」

同時だったか…

tn「3人共おつかれさん。ほい」

投げられた水を飲む

tn「A転けた時のあれ凄かったわ…」

you「どうも」

あれは自分でもかなりいいと思ったぞ

sn「Aちゃん痛いとこない？」

you「大丈夫だ」

少し無理はしてしまったが怪我はしてない

syo「お疲れ様、Aやっぱ凄いな」

you「シャオロンもな」

kn「A躓いた時は急に横からいなくなってびっくりしたけど、足見えてもっとびっくりしたわ」

syo「そうそうw横からにゅって急に足出てきたんよなw」

余韻に浸りお互いを褒め称える

kn「じゃあ暇やし手合わせでもしよか」

syo「さんせー！トントンもやろ」

you「四つ巴戦するぞ」

tn「…お前らマジでバケモンやな」

終了→←給水

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