新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

平気 ページ40

グルッペンside

こんな談笑をする為に遠路遥々出向いた訳じゃないんだがな…

話が一向に進まない

故意的に本題から逸れるように話していると思うのだが…

気の所為か？

もし故意的でないとするならば一国を治める身として相応しくないゾ…

そう思っていると

you「2人共大丈夫か！」

Aが突っ込んできた

は？

どういうことだ？

sn「Aちゃんが薬盛られた」

you「らしいぞ！」

いやケロッとし過ぎやろ

何がらしいぞ！だ

少しは自分の心配をしろ

syo「こいつどうする？」

護衛を気絶させ国王を拘束するシャオロン

流石だな

gr「何をした？」

「ど、どうされたのですか！？」

gr「うちの部下が薬を盛られたらしいが」

「私は何も知りません！」

本当に事態を把握出来ておらず混乱しているようにも見えるが先程の話し方を見るにな…

どうも信用出来ん

時間稼ぎだったのでは？

gr「どんな成分だとか分かってるのか？」

sn「うーん…そっち系の奴かな…かなり飲んでたけど体調は？」

Aになんてもの飲ませてんだ

最低だな…

you「うーん…暑い、とにかく暑い。なんかもっと嫌な感じだったが全部吹き飛んだ」

sn「この様子だと解毒も必要ないかな？」

こんなクソみたいな国今すぐにでも兵を起こし死を自ら望むまで徹底的に叩き潰したいのだが…

gr「ここの国と戦争は難しいから二度と関わらないようにするだけでええか。帰るぞ」

syoyousn「「「ハイル・グルッペン」」」

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