新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

発見 ページ5

コネシマside

syp「ここです」

取り壊す予定の小屋から変な声が聞こえるらしいから見てこいと言われ見に来た

kn「別に変な声なんてせぇへんけど？」

syp「古いからなんか風とかで声に聞こえたんやないですか？」

そういや中も確認して来いって言っとったな

扉を開けようとすると

何かが飛び出してきた

俺目掛けて蹴りが飛んで来たので交わして捕まえて地面に叩きつける

syp「うわっなんですかこれ？」

なんやねんこいつ

ボロボロやんけ

我が軍の軍服は来ているがボロボロで破れている

髪は長いが所々ちぎられたのか短くなっている

声の正体はお前か

でも誰やねん

顔を見ようと髪をどけると

打撲痕だらけのAだった

kn「これ…Aや…」

ピクリとも動かないA

冷や汗がでる

殺してしまったんじゃないか…

syp「しんぺいさん！！今直ぐに旧訓練場の奥の取り壊し予定小屋まで来てください！！！」

首元に手をやる

よかった…まだ生きてるみたいやな…

誰がこんなことしたんや…

ここまで来るのにすれ違ったやつなんて居らへんし

というかこんな夜に出歩くのは規定違反やないんか？

あっ！

kn「今直ぐ全扉閉鎖しろ！！！隊長は今直ぐ点呼や！！」

ここから部屋に戻るにはかなり時間がかかるはず、もしいまさっきいなくなったばっかりならこの点呼には間に合わん

これで居ないやつはだいぶ怪しいし、規定違反や

rb「こ、コネシマ！？いきなり全放送で何を言っとるん！？これ使ってええのは余程の緊急事態だけやで！」

kn「ロボロは全扉今直ぐ閉鎖して外にいるやつか廊下におるやつ見つけてくれ。頼む緊急事態なんや」

rb「あんさんが言うなら余程のことなんやな。分かった任せといて！」

gr「おいコネシマ！！何やってんだ！ショッピもいるだろ！なぜ止めない！」

怒られる

まぁこんなことしたら仕方ないんやけど

kn「落ち着いて聞いてくれ、Aが誰かにボコボコにされてん。それの犯人探しのためや許してくれ。」

gr「何！？俺に出来ることはあるか？」

kn「放送もっかいやってくれ」

gr「わかった、後のことは考えるなAを優先しろ」

kn「わかった」

gr「皆の者よく聞け！！先程の放送のように今直ぐ隊長は点呼しろ！欠けがあったら全て報告するように！」

sn「Aちゃんは！！」

syp「ここっす！」

ペ神が到着した

A…助かってくれ…

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