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tn「はぁ！？名前を聞くのを忘れた！？」
gr「こんな会話をした後直ぐに別の人に呼ばれ行ってしまって…」
tn「どうやって探せばええねん」
gr「修羅姫と呼ばれていたことだけは覚えている！あと世界で一番美しい！」
tn「修羅姫か…どうにか見つけられそうやわ！今すぐ探してくる！」
gr「ありがとうトントン」
あの麗しき姫の名前はなんだったのだろうか
形容しがたい感情の昂りを感じる
これが恋なのか…？
縁の無いものだと思っていたがまさか身をもって知ることになるとはな…
tn「た、大変や！修羅姫のおとんと妹が来とるで！」
gr「な、何故だ！？」
tn「わからん！お詫びとか言うとるけど…」
gr「取り敢えずお通ししろ」
お義父さんと義妹さんか…
彼女がいないのが残念だが結婚を許してもらうためにも良い印象を与えないとな！
「初めまして。Aの父のアズラエルと申します」
「Aの妹のラミエルです」
Aというのか！！！
美しい名前だ
お義父さんと義妹さんは7つの美徳の天使に準えているがAさんは違うのか
きっと天使より美しいから準えることも無理なんだろう
あぁ…麗しきAさん…
「聞いていますか？」
gr「すまない…もう一度お伺いしても」
何も聞いてなかったゾ！
「ラミエルがフューラー殿に惚れたそうだ。是非結婚してやって欲しい」
gr「私はAさんを正妻に迎えたいと思っている」
「なんでですか？お姉ちゃんより可愛いし顔に私は傷がないです！あんな化け物みたいなのより私の方が素敵だもん！」
顔に傷がないのがそんなに素敵か？
傷をも美しく見せるAさんの方が素敵だろ
それを化け物だなんて…
感性を疑う発言だな
gr「君のお姉ちゃんは君が思うよりずっと素敵で美しい人だ。そして私の想い人だ…あまり悪く言わないでくれ」
「失礼…まだ子供でして…」
gr「大丈夫ですよ」
トントンを呼んで出口まで案内する
彼女の戦術はどういうものなのだろうか？
彼女の国は確か6年前大戦果を上げたと新聞で見たがその時軍を率いていたのも彼女なのだろうか？
あぁ…彼女が気になって仕方がない
外面的な美しさだけで俺が人を好きになるわけが無い
彼女は何故こうも俺の心を掴んで離さないのか
俺は一体何に魅了されているのか
彼女の全てを知りたい
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あまね(プロフ) - もはやこれの長編みたい (8月24日 22時) (
レス) @page11 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
白米の無い弁当 - ぇ…まって性癖どストライクなんだが、、、主様神です？神ですね！めっちゃ好きです！この作品見れてﾖｶｯﾀ… (8月13日 3時) (レス) @page11 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
柚衣 - え？神作なんだが？めっちゃ好きです！更新頑張ってください(^∇^) (2022年2月15日 21時) (レス) @page9 id: a954c39e8d (このIDを非表示/違反報告)
ベルギーチョコ(プロフ) - 殿堂入りおめでとうございます…!!めちゃくちゃ好きです。改めて完結、殿堂入りおめでとうございます(*´ω｀*) (2022年2月10日 16時) (レス) @page9 id: dabcd84e79 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - どちゃすこという下の方の意見に激しく同意します。どちゃくそすきです。 (2022年1月31日 17時) (レス) @page7 id: 65d7101284 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕兎
| 作成日時：2022年1月29日 16時
