女子軍学校生伝記【wrwrd】 (ページ7)

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可憐ページ7

鬱先生side

gr「いいかお前手出したら殺すからな？」

ut「あーい」

Aちゃんね

14かぁ〜…

強いって聞いとったからもうちょい大きいと思ってたんやけどな

引っ掛けれるかな？

gr「おまっ、まじ…！わかってんのか！！！ほんまお前ぶち殺すかんな？」

グルちゃんが女に必死になっとんのおもろいな

ut「グルちゃんの女に手出すわけあらへんやん」

gr「お、俺の女じゃない！！」

ut「じゃあええやん」

gr「よくない！！！とにかく絶対手出すなよ！」

ut「分かっとりますがな」

そんな言われたら気になるやん？

てかシッマとゾムと賭けとるから負けられへんし

さっさと落としてシッマとゾムに俺の凄さ見せつけたろ

そう思ってAちゃんを探す

お！あれちゃう？

男に絡まれてるAちゃんを見つけた

かっこよく助けてやればイチコロやろ

ut「お前ら何しとるん？」

「あ、う、鬱さん！これは違うんです！」

ut「大丈夫？」

女の子に手を伸ばすと

you「触るな」

ｽﾊﾟｧﾝ

ut「え！？痛い！？」

手を振り払われる

え！？いった！？

やば…見えんかった

you「別に何人でもいい。変わんないから」

そう言って襲いかかってくる

え！？ちょっと野蛮すぎない！？

5人いた男を一瞬でなぎ倒し俺に殴りかかってきた

ut「す、ストップ！！！」

取り敢えず受け止めてそう叫ぶ

you「何？」

ut「Aちゃんやんな？俺は鬱って言うんやけど」

you「…」

すーっと後ろに下がり距離をとるAちゃん

ut「な、なんで離れたん？」

you「しんぺい先生が気をつけてって言ってた人…ロリコン…」

ut「ちゃうて！俺はただ君と楽しくおしゃべりしたいだけで」

you「胡散臭い詐欺師」

ut「ちょ！誰が詐欺師やねん！！！それが仕事やけどさ！！」

しゅたたーっと軽快に走って逃げてしまった

速！？

てかガード固ない？

俺あれ崩せる気せんのやけど

くっそこれじゃ奢りやんけ…